Since 22.01.17 updated 22.01.23

Written by Ryu.Yam/大作ワークス




ぺーぱーもでらー養成講座

…そんな御大層なもんじゃないです。

ふと思いついて、「紙工作」の入門ガイド的な文章を書いてみようと思いましたので暫定で公開。

疑問質問ご指摘など頂けると幸いであります。


使うもの。

・デザインナイフ

オルファの黄色い奴。何故か、弊社の机の周りだけで7本位転がってる。

替え刃も必須。(後述)

・カッターマット

ダイソーの100円でOK。高くても良いけど。

型紙が入るサイズのものが良いかと。

・直尺(150mm) 2本

シンワの金属定規。何故か5本くらい転がってる。

プラスチック製は刃が滑る(≒指を切る)ので不可です。

・瞬間接着剤

思ったより多く使うので、4gであっても足りなくなる可能性アリ。予備があった方が良し。

ゼリー状でないものを。あと、1gずつの小分けになったものがあればその方が良いかも。

・彫刻刀 丸刀(1.5mm)

入手性で行けばこれが限界かも。

大体\500で手にはいると思います。これより小さい径になると値段が一気に上がります。(1mmで\2300ぐらいでした)

・やっすいボールペン(書けなくなったものでもOK)

折り曲げの溝用です。シンプルなものの方が良いかな。

[[1/23追記]]

・補強用プラ棒2mm

色々用途はあるのでストックを。

・床板用プラ板1.0mm

同上。

・ドリル刃、ピンバイス、タップ、ねじ等

台車取り付け用。後述。

・サーフェイサー#1000

浸透用なので瓶入りを筆でガンガン塗るのを推奨。

…まだあるけど、進んだ時に追記します


型紙。

とりあえず入手方法も無いので割愛。

次のJNMAまでには色々描けてると良いなー

展開図が書ける人なら、CADなりで描いて、ケント紙(ハガキ)に印刷します。


客車編。

いわゆる一般的な客車の製作です。

側板は二枚重ね、内側板から屋根は折り曲げの構造です。


画像がやたらと多いです。1ページで15枚以下になるよう構成しています

その1へ


その2(貼り付け) その3(箱組み) その4(続・箱、台車) その5(表面処理)


おまけ。

紙工作は激しくデザインナイフの刃を消費します。

切れなくなることはないのですが、手応えが明らかに悪くなります(サクッと切れない感じ)。

そこで、刃を替えていくわけですが。大体このくらいで切れないなーと感じます


で、刃の根っこのところは使ってないので、勿体ない。

そこで、折って使うという方法もあります。

メーカー推奨でもないし当サークルも責任は負いませんよ!。

しっかりと握ってひねる。

客車2両で、全部切り出すまでに4〜5回刃を替えています(ウチは折ったので2本消費)。

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