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Written by Ryu.Yam/大作ワークス




客車編 その3


箱組み編

今回の構成では、先に側板を貼り合わせています。

構造によっては、箱に組んだ後、側板を貼り合わせる方法もあります。

適宜工夫、ということでお願いします。


曲げる位置には、すべてボールペンで筋が入っているものとします。先に、短めの箇所に曲げ癖をつけます。

定規を当てて…。


曲げます。


で、そこに定規を写真のように当てて、直角を出し、曲げ半径を小さくするために押しつけます。


次に、長い箇所を曲げます。

直尺を二本当てて…。


曲げます。


こんな感じに曲がります。


断面図をイラスト化するとこんな感じになります


一度クセが付けば、伸ばしてもまた曲がりますので問題ありません。

全部ザクザク曲げていきます。


箱に組んでいきます。

妻面を片方ずつ付け、その後で。箱にしていきます。

ノリシロと妻面をピンセットで挟み、角の部分に瞬着を差します。


30秒くらいホールドしたら固まりますので、すぐに裏面を固定します。


終わったら逆のエンドも固定します。

そして、最初に接着した反対側を同様に接着します。


というわけで少し硬化を待って次へ。

その4へ…


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